ギター用語

コンボアンプ ‐ ヘッド部とキャビネット部が一体化したアンプのこと

コンボアンプ

コンボアンプとは・意味

ギターからの電気信号を増幅させるヘッド部分と、実際に音を出すスピーカーキャビネット部分とがセパレートになっているアンプ(スタックアンプ)に対して、それらが一体化しているアンプのことを「コンボアンプ」あるいは「コンボタイプ・アンプ」と呼ぶ。

「コンボ(combo)」は英語で、「集合」「組み合わせ」を意味する。

上下が分かれているのが「スタックアンプ」

一体化され、比較的小型化されたものが「コンボアンプ」

コンボアンプのメリット・デメリット

スタック(セパレート)タイプと比較すると、サイズは小さく、出力も低いものが多い。省スペースで持ち運びも便利であることから、自宅練習や小規模のライブにはコンボタイプが向いている。

  • 比較的安価
  • 持ち運びが便利
  • 出力が低い(大規模なライブでなければ問題なし)
  • 拡張性が低い
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執筆者:タケ
ギター辞典コード辞典ボイトレ・音楽用語辞典の運営者。

ギター歴23年。

愛機:Gibson Les Paul Custom、Black Cloud Aging Label #022、Stilblu #100、Legator Ninja N7FX

日々、ギターのお勉強中。