ギター用語

ダブルネック・ギター – 1つのボディに2本のネックが付けられたギター

ダブルネックギター

ダブルネック・ギターとは

ダブルネック・ギターは、文字通りネックが2本あるギターのこと。1つのボディに2本のネックが付いており、「ツインネック・ギター」と呼ばれることも。また、ネックが3本や4本のギターも存在し、2本以上のものは「マルチネック・ギター」と呼ばれる。

一般的な6弦のギターと12弦ギターや4弦のベースとの組み合わせや、フレットレスとの組み合わせ等が多いが、6弦同士のダブルネック・ギターも存在する。基本的にはライブ等での演奏時にギターを持ち替えることなく、切り替えて演奏することができる。

有名ギタリストのダブルネック・ギター

ジミー・ペイジ

ダブルネック・ギターを使ったパフォーマンスというと、まず思い浮かぶのがLED ZEPPELINの『Stairway To Heaven』でのジミー・ペイジの演奏。


ジミー・ペイジが使用しているのは上側に12弦、下側には6弦のGibson『EDS-1275』。12弦のアコースティックギターとエレキギターで録音されたこの曲を、ライブで再現するためにダブルネック・ギターが用いられた。他にも『Rain Song』や『Celebration Day』といった曲もEDS-1275で演奏している。

Slash

Slashが愛用しているのも同じEDS-1275。

ポール・ギルバート&ビリー・シーン

Mr.Bigのライブでは、ポール・ギルバートビリー・シーンがダブルネックのダブルネック・ギターとダブルネック・ベースでデュエットしている。

マイケル・アンジェロ

マルチネックと言えば、右手と左手でそれぞれ別のネックを演奏する「ダブル・ギター」や4本が1つになった「クアッド・ギター」が有名なマイケル・アンジェロ。


スティーヴ・ヴァイ

スティーヴ・ヴァイのIbanez製トリプルネック・ギター。上から12弦、通常の6弦、フレットレスの3本となっている。

SUGIZO

LUNA SEAのSUGIZOは、『LOVELESS』のライブパフォーマンスでESP製のトリプルネック・ギターを使用。12弦、サスティナー付きのフレットレス、通常の6弦の3つのネックを搭載している。

ビル・ベイリー

イギリスのミュージシャンでありコメディアンでもあるBill baileyが弾いているのは、6本のネックが付いた6ネック・ギター。「The Beast」という名前が付けられており、6弦が2本、7弦、12弦、4弦ベース、5弦ベースで6本となっている。

坂崎幸之助

THE ALFEEの坂崎幸之助も、ライブではよくダブルネックのアコースティックギターを使用している。

高木ブー

ウクレレにもダブルネックが存在している。高木ブーが演奏しているこのダブルネック・ウクレレは、通常の4弦のネックと8弦のネックの2本。8弦は4つのコースに2本づつが張られた復弦となっており、マンドリンのような響きが印象的。

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執筆者:タケ
ギターコンシェルジュ運営者。日々、ギターのお勉強中。