ギター用語

ハワイアン・コア − ハワイアン・マホガニーとも呼ばれる木材

ハワイアン・コア

ハワイアン・コアは、ギターのボディ材として用いられる木材。ウクレレの素材としても知られている。単に「コア」とだけ呼ばれたり、「ハワイアン・マホガニー」と呼ばれる場合も。ちなみに「コア」はハワイの言葉で「勇気」を意味している。

ハワイアン・コアの特徴

  • ハワイアン・マホガニーと呼ばれる材質
  • 美しい杢を持つ個体も
  • 希少になりつつある

ハワイアン・マホガニーと呼ばれる材質

ハワイアン・コアは別名「ハワイアン・マホガニー」とも呼ばれている。これはマホガニーのような特性を持っているからであって、植物としてはマホガニーとは全く異なる。マホガニーはセンダン科、コアはマメ科の植物である。

アコースティックギターのサイド/バック材として用いた場合、マホガニーのように中音域が強く、カラっとした明るいサウンド。トップ材として用いた場合は、スプルースと比較するとやや硬質なサウンドに。

美しい杢を持つ個体も

ハワイアン・コアは色のバリエーションが多いが、褐色から赤褐色のものが多く、このあたりもマホガニーに似ている。

そして中にはカーリー杢、トラ杢といった美しい杢目が入ったものもあり、トップ材に用いることで高級感のあるルックスとなる。

希少になりつつある

現状では、ハワイアン・コアはワシントン条約には掲載されておらず、入手が難しいというレベルではないが、その数は少なくなってきているようで、自然保護のため伐採量に制限があるという。

特にカーリー杢の出た美しい個体となると、その割合は非常に少ないため、なおさら希少となっている。

ハワイアン・コアを使ったギター

Taylor K22ce V-Class

テイラーのグランドコンサートタイプのエレアコ『K22ce V-Class』。トップ材とサイド/バック材に杢の出た美しいハワイアン・コアを使用。


TAKAMINE PTU131KC Natural

TAKAMINEオリジナルシェイプのコンパクトなエレアコ『PTU131KC』。トップ材、サイド/バック材とボディは全面ハワイアン・コアで固め、10万円を切るお手頃価格。


その他

ABOUT ME
執筆者:タケ
ギターコンシェルジュ運営者。日々、ギターのお勉強中。