ギター用語

セットネック ‐ ボディとネックを接着剤で固定する接合方法

セットネック

セットネックとは

「セットネック」は、ネックとボディの接合方法(ネックジョイント)の一つ。ボディのジョイント部にネックのヒール部をはめ込み、接着剤で固定する。アコースティックギターやウクレレ、バイオリンにも用いられる、弦楽器の伝統的な接合方法

GibsonのレスポールやPRSに代表的される接合方法で、Gibsonではほぼ全てのギターがセットネックとなっている。

セットネックのメリット・デメリット

  • 接着面積が増えることで弦振動のロスを軽減でき、サスティーンが向上すると言われる。ただし、接着面の大きさや密着度合いにも依るため、一概には言えない。
  • ヒール部分の加工の自由度が高くハイポジションの演奏性を高めることもできる
  • 一度接着すると外すのが難しく、修理や調整が必要になった場合に手間がかかる。
  • 接着してから塗装をするなど、製作時に手間がかかる高価になりがち。

ディープジョイント

一般的なセットネックよりも深い位置(フロントピックアップの下あたり)までネックを延長し、接着面積を稼ぐジョイント方法を「ディープジョイント」あるいは「ロングテノン」と呼ぶ。

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執筆者:タケ
ギターコンシェルジュ運営者。愛機:Stilblu #100、Black Cloud Aging Label #022、Gibson Les Paul Custom日々、ギターのお勉強中。