ギター用語

ハイポジション ‐ 指板上の高いポジションのこと

ハイポジション

ハイポジションとは

「ハイポジション」は、指板上の高いポジションのことを指す。「ハイフレット」とも。

12フレット以上や15フレット以上など、厳密にどこからがハイポジションかという定義はされていない。アコースティックギターかエレキギターかによっても変わってくる。

ハイポジションが弾きやすいギターの条件

  • ネックとボディのジョイント部がカット(ヒールカット)されているもの。
  • 指板のRがゆるやかなものや、コンパウンドラディアス指板。(弦高を低くできる)

ハイポジションの音詰まりの原因

ハイポジションでチョーキングをした時など、音が詰まることがあり、いくつかの原因が考えられる。

  • 弦高が低すぎる
  • ネックが反っている。
  • フレットがすり減っている(特定のポジションで詰まる場合)
  • 弦のテンションが高すぎる、弦が太すぎる。
ABOUT ME
執筆者:タケ
ギター辞典コード辞典ボイトレ・音楽用語辞典の運営者。

ギター歴23年。

愛機:Gibson Les Paul Custom、Black Cloud Aging Label #022、Stilblu #100、Legator Ninja N7FX

日々、ギターのお勉強中。