ギタークラフト

3作目のネックグリップ整形、フレット打ちの準備:ギタークラフト学校日誌(148)

今日はネックグリップ整形とフレット打ちの準備をします。

昨日に指板接着しました。
綺麗に接着できています。

指板サイドを見ても隙間なく接着できています。

ではネックの余分な部分を削ります。
ジョイント部分は指板の延長線上で削りたいので、スケールをあてて罫書きします。

はい、エコノミーサンダーで削りました(先生が)。

指板サイド側は少し段差が残っているので、ノミで削ります。

ではネックグリップを整形します。
直線部分は豆平鉋を斜めにして削ります。
南京鉋だと真っ直ぐに削れないので、豆平鉋を使います。

豆平鉋が当たらない箇所は南京鉋を使います。
スケールをあてて直線に削れているかを確認します。

ボリュートは小刀で整形します。

このあとペーパーで生地調整するので、厚みは+0.5mmにしています。
1フレットで22mmで設計しているので、22.5mmまで削りました。
12フレットは24mmの設計なので、24.5mmで厚みを調整。

鉋での削りは完璧に真っ直ぐにはならなかったですが、形はできました。

#150のペーパーで生地調整します。

マホガニーは柔らかくていので、削りすぎないように気をつけながら生地調整。

次はフレット打ちです。
フレットを打つ前に、ロッド調整をしてネックを真っ直ぐにします。

できるだけネックを真っ直ぐにした状態で、指板表面を#320のペーパーで磨いて平面にしつつ、表面のキズをなくしていきます。

フレット溝の木くずや接着剤を取り除きます。

ではフレットの準備をします。
フレットはそのままでは長いので切る必要があります。

フレットの切断には喰い切りを使います。

指板から2mmくらい出るくらいの位置で切断。

フレットの位置によって指板の長さが異なるので、それぞれのフレットにあてて確認しながら切っていきます。
とりあえず22フレットぶん切り終わりました。

今日はここまで。
明日はフレット打ちをします。

ABOUT ME
執筆者:稲垣 健太(ケンタトニック)
ギター辞典コード辞典ボイトレ・音楽用語辞典の運営者。

音楽関係の仕事の経験、ギター製作の経験、音楽教室に通った実体験をもとに、音楽に役立つ情報を発信。

■音楽歴
中学2年生の時にギターを始める
大学で軽音楽部に所属し、ボーカル、ギター、ベース、ドラムを演奏
2023年4月にギタークラフトの専門学校・ESPギタークラフトアカデミー大阪校(GCA)に入学
ギター製作やリペアの専門技術・専門知識を習得中

■音楽関連の仕事歴
[2006〜2009年]
大手CD・レコード販売店でロック、ジャズの仕入・販売を担当。
[2011年〜]
フリーランスのWebライター・Webディレクターとして開業。
大手音楽教室からの委託でボイトレサイトの運営、ボイトレ記事の執筆・編集に携わる。

■音楽教室の通い歴
[1995〜2000年まで]
某大手ギター教室に通う
[1997〜2002年まで]
某大手ドラム教室に通う
[2021年〜現在]
某大手音楽教室のボイトレ・話し方コースに通い中
ESPギタークラフトアカデミーにて月3回プロギタリストによる演奏授業を受講

■愛機
Stilblu #036 / #039 /#099
g'7 special(g7-TLT Type 2S)
Nashguitars S-57
Tom Anderson(Drop Top Classic -Deep Tobacco Fade)
TMG Gatton Thinline
Fender Custom Shop 1956 Stratocaster NOS
Gibson USA Exclusive Model / Les Paul Standard 60s Honey Lemon Burst

所有ギター一覧

■製作したギター
ギタークラフトアカデミー第1作目:
ポリゴンライン
ギタークラフトアカデミー第2作目(製作中):
Stand -Alone


■好きなバンド
U2、Sigur Ros、THE 1975、Mr.Children、the band apart、くるり、SIAM SHADE、VAN HALEN

■ブログ ギタークラフト製作日記
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