ギタークラフト

フローティング調整:ギタークラフト学校日誌(131)

2作目がもうすぐ出来る、もうすぐ出来ると言って早一週間。
出来る出来る詐欺になりつつあるので、そろそろ本当に仕上げないといけませんね、、、

後期の試験を挟みつつ、2作目のセットアップをやっていきます。

フローティング調整に苦戦していると、先生がトレモロブリッジに挟む小道具を作ってくれました。
3mm厚のアクリルをトレモロブリッジに挟み、この状態でスプリングハンガーを締めていきます。
3mm厚はフローティングしたい高さなので、セッティングによって1mmでも2mmでもいいです。

この状態で弦高調整、オクターブチューニングをします。
まだトレモロブリッジ下にアクリルを挟んだ状態です。
セッティングができたら、このままチューニングします。
今回はレギュラーチューニングで合わせます。

チューニングを合わせたら、トレモロブリッジ下に挟んでいるアクリルを外します。
すると、3mm厚みがなくなったぶん、トレモロスプリングの張力でチューニングがかなりシャープしますね。

んで、この状態でスプリングハンガーを緩め、もとのレギュラーチューニングに合わせていきます。
そうすると、フローティングが3mm浮いた状態になり、かつセッティングも出来ている、というわけです。
ペグでチューニングを合わせると3mm厚のアクリルを挟んだ意味がなくなるので、スプリングハンガー側でチューニングを合わせるのがポイントです。

この方法を使えば、スプリングハンガーを調整してはチューニングして、、、を繰り返すよりも早くフローティング調整ができます。

だがしかし、今日もセッティングを終わられず、また明日に持ち越すことに、、、
いつまでセッティングをやっとるんだわしは。
明日こそ、きっと、たぶん、おそらく、ともすれば、2作目を完成させる、、、つもりで望む次第です。

ABOUT ME
執筆者:稲垣 健太(ケンタトニック)
ギター辞典コード辞典ボイトレ・音楽用語辞典の運営者。

音楽関係の仕事の経験、ギター製作の経験、音楽教室に通った実体験をもとに、音楽に役立つ情報を発信。

■音楽歴
中学2年生の時にギターを始める
大学で軽音楽部に所属し、ボーカル、ギター、ベース、ドラムを演奏
2023年4月にギタークラフトの専門学校・ESPギタークラフトアカデミー大阪校(GCA)に入学
ギター製作やリペアの専門技術・専門知識を習得中

■音楽関連の仕事歴
[2006〜2009年]
大手CD・レコード販売店でロック、ジャズの仕入・販売を担当。
[2011年〜]
フリーランスのWebライター・Webディレクターとして開業。
大手音楽教室からの委託でボイトレサイトの運営、ボイトレ記事の執筆・編集に携わる。

■音楽教室の通い歴
[1995〜2000年まで]
某大手ギター教室に通う
[1997〜2002年まで]
某大手ドラム教室に通う
[2021年〜現在]
某大手音楽教室のボイトレ・話し方コースに通い中
ESPギタークラフトアカデミーにて月3回プロギタリストによる演奏授業を受講

■愛機
Stilblu #036 / #039 /#099
g'7 special(g7-TLT Type 2S)
Nashguitars S-57
Tom Anderson(Drop Top Classic -Deep Tobacco Fade)
TMG Gatton Thinline
Fender Custom Shop 1956 Stratocaster NOS
Gibson USA Exclusive Model / Les Paul Standard 60s Honey Lemon Burst

所有ギター一覧

■製作したギター
ギタークラフトアカデミー第1作目:
ポリゴンライン
ギタークラフトアカデミー第2作目(製作中):
Stand -Alone


■好きなバンド
U2、Sigur Ros、THE 1975、Mr.Children、the band apart、くるり、SIAM SHADE、VAN HALEN

■ブログ ギタークラフト製作日記
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