ギタークラフト

3作目のコントロール&ピックアップのザグリ加工:ギタークラフト学校日誌(153)

今日はボディのザグリをします。

コントロールのザグリ治具を作ります。
製図からコントロールザグリの外周を書き写し、実線から2mmの距離に加工線を引きます。

ミシンノコの刃を通すためにボール盤で穴をあけます。

ミシンノコの刃を穴に通します。

赤色の加工線の手前で切ります。

ヤスリやペーパーで整えます。

丸い紙筒にペーパー巻くと磨きやすい。

最初に作った治具は削りすぎてしまったので作り直しました。
コントロールザグリ周りにピックガードのビスを数本打つので、ザグリが広すぎると打てなくなるのよね。

ルーターで掘る前に、ボール盤で肉抜きをしておきます。

段差があるとルーターが安定しないので、同じくらいの厚みの材を周りに敷いています。

木材の治具は接着しにくく、たわみやすいので、両面テープを多めに貼っています。
アクリルの治具ならこんなに両面テープはいらないですが。

ルーターでザグリ加工するニット帽野郎。

深さは38mm。狙い通り。
教科書ではコントロールザグリの深さは36mmと書かれていますが、気持ち深めが良いとのことなので、38mmにしました。

次はフロントピックアップのザグリです。
先にジョイントザグリを掘っているので、肉抜きはせずにルーターで掘りました。
深さはボディトップ面から20mm。ぴったり。

ピックアップをマウントするためのザグリはボディトップ面から28mmで掘りました。
ジョイントザグリとの境目は残しておいたほうがよいとのことなので、ルーターを横に往復してザグるだけでOK。

次はコイルタップ用のザグリをあけます。
円形なのでボール盤でザグリます。
Φ22で設計していましたが、Φ22.5のビットしかないので気持ち大きめのザグリになります。
深さはボディトップ面から25mm。

ビットの先端は尖っていて一発で狙った深さを掘れないので、まずは目標値の25mmでセッティングして掘ってみて、掘れた深さを測ります。

そしたら足りないぶんを追加で掘ります。
深さ25mm。ぴったり。

今日のザグリはここまで。
明日は配線用のザグリを掘ります。

ABOUT ME
執筆者:稲垣 健太(ケンタトニック)
ギター辞典コード辞典ボイトレ・音楽用語辞典の運営者。

音楽関係の仕事の経験、ギター製作の経験、音楽教室に通った実体験をもとに、音楽に役立つ情報を発信。

■音楽歴
中学2年生の時にギターを始める
大学で軽音楽部に所属し、ボーカル、ギター、ベース、ドラムを演奏
2023年4月にギタークラフトの専門学校・ESPギタークラフトアカデミー大阪校(GCA)に入学
ギター製作やリペアの専門技術・専門知識を習得中

■音楽関連の仕事歴
[2006〜2009年]
大手CD・レコード販売店でロック、ジャズの仕入・販売を担当。
[2011年〜]
フリーランスのWebライター・Webディレクターとして開業。
大手音楽教室からの委託でボイトレサイトの運営、ボイトレ記事の執筆・編集に携わる。

■音楽教室の通い歴
[1995〜2000年まで]
某大手ギター教室に通う
[1997〜2002年まで]
某大手ドラム教室に通う
[2021年〜現在]
某大手音楽教室のボイトレ・話し方コースに通い中
ESPギタークラフトアカデミーにて月3回プロギタリストによる演奏授業を受講

■愛機
Stilblu #036 / #039 /#099
g'7 special(g7-TLT Type 2S)
Nashguitars S-57
Tom Anderson(Drop Top Classic -Deep Tobacco Fade)
TMG Gatton Thinline
Fender Custom Shop 1956 Stratocaster NOS
Gibson USA Exclusive Model / Les Paul Standard 60s Honey Lemon Burst

所有ギター一覧

■製作したギター
ギタークラフトアカデミー第1作目:
ポリゴンライン
ギタークラフトアカデミー第2作目(製作中):
Stand -Alone


■好きなバンド
U2、Sigur Ros、THE 1975、Mr.Children、the band apart、くるり、SIAM SHADE、VAN HALEN

■ブログ ギタークラフト製作日記
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