ギタークラフト

3作目の塗装準備(指板マスキング)、ウッドシーラー:ギタークラフト学校日誌(164)

#320のペーパーでの磨きが終わったので、塗装の準備をします。

#320まで磨き終わった状態。

指板には塗装が乗らないようにマスキングテープで保護。
指板の際には少し塗装を乗せるので、0.5mmくらい空けて貼ります。
フレットの際は隙間が空きやすいので、スケールなどで押し付けて密着させます。

指板エンドはペーパーで軽くこすってマスキングテープを切ります。

テープの端にケバが残っていますが、このあと取りました。

アジャストロッドもマスキングで保護。

指板マスキング、おわり。

ペグ穴の面取りを忘れてたので塗装前にやっておきます。

では塗装をやっていきます。
まずはウッドシーラー(ヤニ止め)です。

いい感じ。

マホガニーきれい。

ザグリの中もシーラーを吹き付け。

バックシャン。

明日はシラーのケバを取りしてから、ウッドフィラー(目止め)をします。

ABOUT ME
執筆者:稲垣 健太(ケンタトニック)
ギター辞典コード辞典ボイトレ・音楽用語辞典の運営者。

音楽関係の仕事の経験、ギター製作の経験、音楽教室に通った実体験をもとに、音楽に役立つ情報を発信。

■音楽歴
中学2年生の時にギターを始める
高校1年生の時にドラムを始める
大学で軽音楽部に所属し、ボーカル、ギター、ベース、ドラムを演奏
39歳からボイトレに通い始める
42歳でギタークラフトを始める
└2023年4月にギタークラフトの専門学校・ESPギタークラフトアカデミー大阪校(GCA)に入学
└ギター製作やリペアの専門技術・専門知識を習得中

■音楽関連の仕事歴
[2006〜2009年]
大手CD・レコード販売店でロック、ジャズの仕入・販売を担当。
[2011年〜]
フリーランスのWebライター・Webディレクターとして開業。
大手音楽教室からの委託でボイトレサイトの運営、ボイトレ記事の執筆・編集に携わる。

■音楽教室の通い歴
[1995〜2000年まで]
某大手ギター教室に通う
[1997〜2002年まで]
某大手ドラム教室に通う
[2020年〜現在]
某大手音楽教室のボイトレ・話し方コースに通い中
ESPギタークラフトアカデミーにて月3回プロギタリストによる演奏授業を受講

■愛機
Stilblu #036 / #039 /#099
g'7 special(g7-TLT Type 2S)
Nashguitars S-57
Tom Anderson(Drop Top Classic -Deep Tobacco Fade)
TMG Gatton Thinline
Fender Custom Shop 1956 Stratocaster NOS
Gibson USA Exclusive Model / Les Paul Standard 60s Honey Lemon Burst

所有ギター一覧

■製作したギター
ギタークラフトアカデミー第1作目:
ポリゴンライン
ギタークラフトアカデミー第2作目:
Stand-Alone
ギタークラフトアカデミー第3作目:
Thin-Marauder


■好きなバンド
U2、Sigur Ros、THE 1975、Mr.Children、the band apart、くるり、SIAM SHADE、VAN HALEN

■ブログ
ギタークラフト製作日記
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