ギター用語

フレック − 木材の表面に入った筋や模様の一種

フレックとは

フレックは、木材の表面に入った筋や模様のこと。ギター界隈では主にレスポールのトップ材であるメイプルに入った、濃い筋状の模様について語られることが多い。「fleck」は英語で「斑点」や「しみ」「そばかす」を意味する。

木目や杢目と同様に自然と入るもので、木材が持つ個性の一つとなる。その形や位置などは見た目の印象を大きく左右することになるが、フレックが多く入っているのがカッコいいと感じる人もいれば、フレックが入っていない方が美しいと感じる人もいて、どちらが良いかは好みの問題。

フレックが入る理由

フレックは、樹皮の表面に入った傷が原因となって生じる。木の成長過程において、表面に傷が付くなどして組織が壊れてしまうと、その部分だけ成長が止まってしまう。するとその周辺部分が、傷の付いた部分を巻き込むようにして成長していき、製材した際に茶色い跡として残ることになる。このことから日本では「入り皮」と呼ばれている。

また、フレックはハードメイプルにしか入らないと言われることがあるが、実際にはソフトメイプルにも入るようだ。

ABOUT ME
執筆者:稲垣 健太(ケンタトニック)
ギター辞典コード辞典ボイトレ・音楽用語辞典の運営者。

音楽関係の仕事の経験、ギター製作の経験、音楽教室に通った実体験をもとに、音楽に役立つ情報を発信。

■音楽歴
中学2年生の時にギターを始める
大学で軽音楽部に所属し、ボーカル、ギター、ベース、ドラムを演奏
2023年4月にギタークラフトの専門学校・ESPギタークラフトアカデミー大阪校(GCA)に入学
ギター製作やリペアの専門技術・専門知識を習得中

■音楽関連の仕事歴
[2006〜2009年]
大手CD・レコード販売店でロック、ジャズの仕入・販売を担当。
[2011年〜]
フリーランスのWebライター・Webディレクターとして開業。
大手音楽教室からの委託でボイトレサイトの運営、ボイトレ記事の執筆・編集に携わる。

■音楽教室の通い歴
[1995〜2000年まで]
某大手ギター教室に通う
[1997〜2002年まで]
某大手ドラム教室に通う
[2021年〜現在]
某大手音楽教室のボイトレ・話し方コースに通い中
ESPギタークラフトアカデミーにて月3回プロギタリストによる演奏授業を受講

■愛機
Stilblu #036 / #039 /#099
g'7 special(g7-TLT Type 2S)
Nashguitars S-57
Tom Anderson(Drop Top Classic -Deep Tobacco Fade)
TMG Gatton Thinline
Fender Custom Shop 1956 Stratocaster NOS
Gibson USA Exclusive Model / Les Paul Standard 60s Honey Lemon Burst

所有ギター一覧

■製作したギター
ギタークラフトアカデミー第1作目:
ポリゴンライン
ギタークラフトアカデミー第2作目(製作中):
Stand -Alone


■好きなバンド
U2、Sigur Ros、THE 1975、Mr.Children、the band apart、くるり、SIAM SHADE、VAN HALEN

■ブログ ギタークラフト製作日記
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