ギター用語

コリーナ − ブラックリンバ、ホワイトリンバとも呼ばれる木材

コリーナとは

コリーナは、ギターやベースのボディ材・ネック材などに使われる木材。「コリーナ(Korina)」は主にギター界隈での通称で、本来の名将は「リンバ(Limba)」。黒い縞模様が入ったものは「ブラック・リンバ」、縞模様が入っていないものは「ホワイト・リンバ」と呼ばれる。

黒い縞模様の入った「ブラック・リンバ」

1958 Korina Flying V

コリーナと言えば多くの人が思い浮かべるのが1958年に製造されたGibsonのFlying V。マホガニーの代替材としてボディとネックにコリーナが採用されたフライングVは、製造本数も少なく伝説的な存在に。復刻版や似せたモデルなども数多く見られる。

こちらはGibsonカスタムショップのコリーナV。

Epiphone製の1958コリーナV

コリーナの特徴

  • マホガニーに近いサウンド
  • ブラックとホワイトで異なるルックス

マホガニーに近いサウンド

コリーナは、マホガニーの代用として使われ始めただけあって、サウンド面でもそれに近いと言える。ただマホガニーと比較すればやや軽量であることから、中音域から高音域が強く抜けの良いサウンドとなっている。

ブラックとホワイトで異なるルックス

1958Flying Vのイメージからするとコリーナは黄色い色味だが、こちらは縞模様の無いホワイトリンバと呼ばれるもの。縞模様が入ったブラック・リンバは全体的に灰色がかっており、同じ木材とは思えないほどに見た目の印象も異なる。しかし、見た目が違ってもサウンド特性はさほど変わらないという。

コリーナ/ブラック・リンバを使ったギター

コリーナはFlying Vのイメージが強いが、同時期に作られたExplorerも外せない。

こちらはEpiphone製のKorina Explorer

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執筆者:タケ
ギターコンシェルジュ運営者。日々、ギターのお勉強中。