ギター用語

ゼブラウッド − シマウマのような縞模様が特徴の木材

ゼブラウッドとは

ゼブラウッドは、ギターのボディトップ材に多く用いられる木材。淡い褐色の地に、黒い縞模様の杢が出るのが特徴。その名の通りゼブラ(シマウマ)のような模様が美しい。「ゼブラノ」や「ジンガナ」とも呼ばれる。

カメルーンやナイジェリアといった西アフリカに多く生育しているマメ科の広葉樹である。

ゼブラウッドの特徴

  • 美しい縞模様の杢
  • 硬く、重量のある木材

美しい縞模様の杢

ゼブラウッドの最大の特徴はなんと言っても美しい縞模様の杢。まさにシマウマのようなその杢の美しさから、ギターやベースのトップ材として用いられる。1950年代には、洋服ダンスの化粧板など、家具に使われ日本でも大人気となった。

硬く、重量のある木材

ゼブラウッドは非常に硬くて重い木材。そこから、エッジの効いた高音とロングサスティーンがサウンドの特徴となっている。

ゼブラウッドを使ったギター

PRS / SE Custom24 Zebrawood

PRSから2017年に発売されたゼブラウッドトップのSE Custom24。マホガニーのバック材に、メイプルとゼブラウッドのベニアのトップ材を張り合わせた美しい一本。ヘッドストックにもゼブラが貼られている。

Freedom Custom Guitar Research / Green Pepper

国産メーカーのF.C.G.Rのペッパーシリーズの一本『Green Pepper』で、トップ材にゼブラウッドが使われている。元の色味を活かすナチュラルな塗装が多い中で、こちらはしっかり着色されている。

Ibanez / AS93ZW

Ibanezのセミアコ『AS93ZW』は、ゼブラウッドを全面に押し出した一本。トップ材だけでなく、サイドとバックにもゼブラウッドが使われている。


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執筆者:タケ
ギターコンシェルジュ運営者。日々、ギターのお勉強中。